Shuhei Kagawa

最近の読書

Jun 21, 2008 - 読書

最近は比較的忙しめで、最後まで読む本が少なかったです。 途中まで読んで放ってある本も感想書きます。

Programming Collective Intelligence

ほぼ読了。 機械学習や統計的データ分析についてなんとなくわかったような気がしました。 あとは、どこかで実戦投入ですね。

リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大切なこと

読了。 営業研修の助けになるかと思って読んでみました。 リッツ・カールトンが半分、著者の仕事観が半分といった感じ。 感動。紳士淑女。人脈。

短期間で組織が変わる行動科学マネジメント

半分くらい。 まず行動を分析。いいことを増やし、良くないことを減らす。 結果だけでなくそれにいたる行動にもフォーカス。リインフォースは行動後すぐ。など。

経済は感情で動く

半分ちょい。 「経済の主体である人間は全く合理的に行動できない」という本です。 どのように合理的でないか、という例が満載。 現状維持バイアス。保有効果。損失回避。選択肢が増えると判断が鈍る。などなど。 これらを知っていると、人の判断を操ったり、自分の誤判断を回避したりできそうです。 構成が読み物風で、一覧性に乏しいのが玉に瑕。

マッキンゼー式世界最高の仕事術

読んで字のごとくな本。 仕事をする上で基本的な事柄が多く書いてあり、やる気も出ます。 事実主導、構造(MECE)、仮説主導が基本。 チーム・・・「見当もつかない」は何か考えがある証拠。チームの士気。 調査・・・礼状は必ず書く。聞くスキル。 プレゼンテーション・・・完璧を求めて失敗するな。関係者全員に事前報告。一つのチャートに一つのメッセージ。