Visual C++ 2005 Express Edition で ARToolkit
ARToolkit、やっと自作プロジェクトで動きました。 Visual Studio の設定について書いたものはありましたが、プロジェクトの設定について詳しく書いたものがなかったので、メモ。
プロジェクトの新規作成時に、Win32 コンソールアプリケーション → Windows アプリケーション。
出力先フォルダには、ARtoolkit/bin にある DLL ファイルや Data フォルダをコピーしておきます。
プロジェクトの設定を下記のように変更。
- C/C++ → 全般 -> 追加のインクルードディレクトリ = ARToolkit/include
- リンカ → 全般 -> インクリメンタルリンクを有効にする = 既定値
- リンカ → 全般 -> 追加のライブラリディレクトリ = ARToolkit/lib
- リンカ → 入力 -> 追加の依存ファイル = libARd.lib libARgsubd.lib libARvideod.lib opengl32.lib glu32.lib glut32.lib
これで何とか動くように思います。