Shuhei Kagawa

ファウラー本

Feb 26, 2009 - 読書

「リファクタリング」をザッと読んだんですがとてもいいですね。 テストを書いて、一歩一歩。 機能追加はまずリファクタリングしてから。 具体的な小さなパターンが多く載っていて理解しやすいです。 デザインパターンとかよりも先に読むといいのかもしれません。

今は UML の本を読んでいます。 UML の説明というよりは、どう使うかということに焦点が置かれていていい感じです。

Strength Finder

Feb 18, 2009 - 読書

本屋で見つけた 「さあ、才能に目覚めよう」 という本を読んでみました。 いくら弱点を克服してもトップにはなれないから、強みを見つけて育てよう、という趣旨の本。 たしかにその通りだと思います。

本の表紙裏についてるアカウントで Strength Finder というウェブテストが受けられます。 強みは大人になるともう変化しないのだそうで、テストは一回しかできないという徹底ぶり。 それによると僕の強みは以下だそうです。

  • Maximizer(最上志向)
  • Input(収集性)
  • Adaptability(適応性)
  • Individualization(個別化)
  • Relator (親密性)

言われてみるとそういう気もしますが、少し意外でした。 さて、どう活かしていきますかねえ。

文化庁メディア芸術祭2009

Feb 14, 2009

文化庁メディア芸術祭に行ってきました。最終日前日だからか、かなりの混雑。映像作品はほとんど見られなかったものの、他は比較的スムーズに見ることができました。 印象に残ったのは以下。

Moment – performatives spazieren(田口行弘)

入口付近にあった、板が街の中を移動して行く連続写真。これが一番面白かったです。ハイテクでも何でもありませんが。 板のクローズアップでシーンを切り替えるのはテレビ的?

デジタルアナログ時計。野原に材木でデジタル時計を組み上げ、リアルタイムに時刻を表示していくというもの。以前ネットで見ましたが、やはり面白い。こういう体をはったものが好きです。

Oups!(Marcio AMBROSIO)

アート部門の大賞。カメラに映った人の映像に画像処理をかけて、スクリーンに投影。顔にカボチャ、重心からオブジェクトなど。 あまり新しいとは思えないけど人気でした。普遍的な面白さがありますよね。あとはコンテンツが違えば違うんでしょうか。ディスブレイとマウスを使えば何でも一緒かというと、そうではないですもんね。 カメラ近傍からライト。影できないように。

3Dメガネで影の立体視

シンプルなアイデアがいい感じですが、そこまでは面白くなかったです。応用に期待。

缶のポイ捨てされてから朽ち果てるまで

50 年。リアルで良かった。最近の CG はすごいですね。ああいうのやってみたい。Blender でもできるんでしょうか。

総評

メディア芸術祭、存在は以前から感じていましたが足を運んだのは初めて。 バレンタインデーだからかオサレ系?の展覧会だからか、きれいな人が多い気がしました。おわり。