Shuhei Kagawa

読んだけど忘れてた本

Aug 24, 2008 - 読書

ちょっと前まであまり本を読んでいなかったのですが、最近また読み始めました。 まずは、だいぶ前に読んだ本をメモ。 軽めの本が多いのは、重めの本はなかなか読み終わらないからです。

Java Swing Hacks

網羅的ではありませんが、Swing の奥深さを感じます。 これで Java が少し楽しくなりました。

イノベーションの達人!

最後まで読んでませんが。

  • 人類学者、実験者、花粉の運び手、ハードル選手、コラボレーター、監督、経験デザイナー、舞台装置家、介護人、語り部。
  • プロトタイプ製作の基準を下げることの価値。
  • 紙一枚のプロトタイプ(薄型テレビ)。
  • かならず二個以上のプロトタイプ。
  • 非フォーカス・グループの活用(開発しようとしている製品やサービスに異様に熱中している人々を招く)。
  • ネーミングの力。
  • 会議はオープンな場所で行う。
  • たいていの人は自分の本業とは別に、さまざまな才能や技能を持っている。
  • パワーアップ(昼寝)。
  • その経験は平凡か非凡か?常に問う。
  • 経験コレクター。
  • IDEO と スチールケースの電子式会議室予約装置「ルームウィザード」

残業ゼロの仕事力

残業ゼロ、目指します。

  • 残業ゼロ。
  • 残業は問題を隠蔽する。
  • デッドラインは厳守。
  • 会議には徹底的なたたき台。
  • TTP(徹底的にパクる)。
  • 会社での八時間を懸命に働くのはあたりまえである。あたりまえでないのは、会社が終わってからの時間をどう過ごすかである(土井敏夫「経営の行動指針」)。
  • がんばるタイム(12:30-14:30 は私語、電話、移動禁止で徹底的に集中)。

御社の「売り」を小学5年生に 15 秒で説明できますか?

広告の本かと思いましたが、後半は半分著者の人生論になっています。

  • メッセージとはたったひとりのためのもの。
  • 本心。
  • 誰にでも売りたい商品は、誰も買わない商品。
  • 最大の敵は作り手が飽きること。

さくらインターネット上の Subversion につなぐ

上記二つに続けて、さくらインターネットへインストールした Subversion に SSH でつなぎます。 使うのは TortoiseSVN。

公開鍵と秘密鍵

puttygen.exe を実行して、マウスをグリグリします。 上のテキストエリアに公開鍵、下に秘密鍵が出てきます。

公開鍵

コピペして下記のように編集。

command="/home/username/local/bin/svnserve -t" ssh-rsa 公開鍵

authorized_keys という名前で保存し、$HOME/.ssh/authorized_keys となるようにアップします。

秘密鍵

コピペして適当な名前で、TortoiseSVN/bin に保存。 これはどこでもいいそうですが、後でパスを指定します。

TortoiseSVN の設定

適当なフォルダを右クリックし、TortoiseSVN の 設定画面を開きます。 Network → SSH → SSH client のところで下記のように設定。

"C:\Program Files\TortoiseSVN\bin\TortoisePlink.exe" -l username -i "C:\Program Files\TortoiseSVN\bin\private_key.ppk"

あとは下のような感じでレポジトリにアクセスできます。

svn+ssh://username@hostname/home/username/local/bin/repo

さくらに Trac をインストール・・・成功

やっと Trac 入りました。

前回 pysqlite が入らなかったのは、.pydistutils.cfg の中で、 CC=“gcc” としていたのが原因だったようです。 たぶん、以前 numpy を入れようとしていろいろいじったときの名残。 変更内容はメモしておかないといけませんね。

.pydistutils.cfg を直して、pysqlite2.4.1 をインストール。

clearsilver は最新版を試したもののダメで、 0.9.14 ならインストールできました。 あとは docutils 0.4 と Trac 0.11.1.ja1 と WebAdmin を入れて完成。

それにしても、動きがモッサリしてます。 CGI だからですかね。 うーん、自宅サーバ立てたい。